外耳炎とは、耳の穴の皮膚の炎症のことです。「外耳道炎」ともいいます。
外耳とは、耳たぶ(耳介)から外耳道の突き当たり(鼓膜の手前)までを指します。

ちなみに中耳は、鼓膜からその奥の耳小骨までを指します。
中耳炎は鼓膜の裏に膿などが溜まる病気です。

つまり、外耳炎と内耳炎は、患部の場所が異なるのです。

外耳炎は、耳掃除のし過ぎ、耳に水が入る、免疫力が落ちているなどの時に、外耳道の傷から細菌が侵入し、発症する病気です。

症状としては、耳に激しい痛みやかゆみがあり、悪化すると黄色や白色の耳垂れが出てきて、これが強い悪臭を放ちます。
耳閉感、耳鳴り、難聴が生じることもあります。
また、限局性外耳炎は耳におできができ、それが破れてしまうと膿や血が出ることもあります。

外耳炎と中耳炎とは症状がよく似ているため、一般人では判別が難しいです。
1~2日経っても症状が軽くならないときは、耳鼻科を受診してください。