漢方の中には、耳鳴りの改善に効果のあるものがあります。
もちろん薬ですので、その効果には個人差があります
また、少なからず副作用が起きる可能性があります。

耳鳴りに良いと言われている漢方は、例えば次の薬です。

抑肝散(よくかんさん)

抑肝散は、虚弱体質の神経症や不眠症に使われます。
ストレス原因の耳鳴りにも効果があると言われています。
もちろん、ストレスを解消しませんと本当の改善にはなりません。

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

柴胡加竜骨牡蛎湯は、高血圧や動脈硬化にともなう諸症状、神経症、不眠症、精神面が関わる動悸などに使われます。

釣藤散(ちょうとうさん)

釣藤散は、中年以降の慢性的な頭痛に使われます。
耳鳴りやめまいにも効果があると言われています。

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

半夏白朮天麻湯は、胃腸虚弱で冷え、めまい、頭痛のある人に使われます。

耳鳴丸(じめいがん)

耳鳴丸は、貧血性の耳鳴りに使われます。

苓姜朮甘湯(りょうきょうじゅっかんとう)

苓姜朮甘湯は、腰痛、腰の冷え、夜尿症に使われます。
体内の水分バランスを正常にすることで耳鳴りを改善すると言われています。