耳鳴りの原因ははっきり分かっておらず、また原因と考えられることは様々ですので、病院で処方される薬も多岐にわたります。
例えば次のようなものになります。
どれが処方されるかは医師の判断によります。

抗不安薬、抗ヒスタミン薬

抗不安薬(精神安定剤)と抗ヒスタミン薬には、精神を安定させたり、自律神経を安定させる作用があり、不安抑欝状態の改善に効果があります。
ストレス性の耳鳴りに効果的です。

抗めまい薬

抗めまい薬には耳や脳の血液の流れを良くする作用があります。
めまい以外に耳鳴りにも効果があります。

抗うつ薬

抗うつ薬は、耳鳴りを引き起こす不安抑欝状態を改善する働きがあります。

ビタミン剤

ビタミンB12製剤には、末梢神経の働きを整える作用があります。

副腎皮質ホルモン薬

副腎皮質ホルモン薬には、代謝をアップさせる働きがあります。

末梢血管拡張薬

末梢血管拡張薬には、血管を拡張させて血液の流れを良くする作用があり、耳の代謝を活性化するのに使われます。

自律神経調整薬

自律神経調整薬は、自律神経を改善するのに使用されるもので、耳鳴りにも効果的です。

睡眠薬

耳鳴りが気になって不眠の症状がある場合には、睡眠導入剤が処方されることもあります。