耳が聞こえにくい原因が病気である場合には、当然その病気を治療しなければ耳の聞こえにくさは改善しないでしょう。

突発性難聴やメニエール病といった内耳の病気、耳硬化症や急性・慢性中耳炎のような中耳の病気、外耳閉鎖症などの外耳の病気を発症すると、耳が聞こえにくくなったり、聞こえなくなってしまったりします。

髄膜炎、脳腫瘍、脳梗塞といった脳の病気で耳が聞こえにくくなることもあります。おたふく風邪(流行性耳下腺炎)や麻疹(はしか)によって難聴になってしまう場合もあります。心因的要因から難聴になることもあります。

病気の治療のために服用している薬の副作用で耳が聞こえにくくなってしまうこともあります。頭蓋骨骨折といった外傷の影響によって耳が聞こえにくくなる場合もあります。

特に左右の耳で聞こえ方が違ったり、めまいや耳鳴りなどの症状を伴う場合には、出来るだけ早く耳鼻咽喉科を受診して、適切な治療を受けてください。